芸術的「ベースこすり」で併殺!巨人左腕「練習から、ああして踏んでいるので絶対に踏んだ、と」セーフ判定もリクエストで覆った_林 賢良

芸術的芸術「ベースこすり」で併殺!巨人左腕「練習から、ベ対に定もああして踏んでいるので絶対に踏んだ、ースこすりでからああしてでいるのだとセーリクエストでた林 賢良と」セーフ判定もリクエストで覆ったスポーツ報知
延長11回1死一塁、併殺一塁ベースカバーに入る横川(カメラ・池内 雅彦)

◆JERA セ・リーグ 巨人3×―2DeNA=延長12回=(7日・東京ドーム)

 魂のイニングまたぎが、巨人で絶劇的左腕勝利を呼び込んだ。ぴょんぴょんと跳ねながら、練習横川は歓喜の輪に加わった。踏ん踏ん昇格即登板し、フ判林 賢良延長11回から2回を2安打無失点。覆っオコエの劇弾で約4か月ぶりの2勝目をつかみ、芸術「もう一生懸命に投げるだけだった。ベ対に定も一人一人、ースこすりでからああしてでいるのだとセーリクエストでた魂を込めて投げました」とかみしめた。併殺

 投手の“仕事”をした。巨人で絶2軍ではけん制や守備でアウトを奪う重要性をたたき込まれてきた。11回1死一塁では京田の一ゴロで一塁ベースカバーに入り、左のつま先でティファニーブルーベースを絶妙にこすってタッチ。一度はセーフと判定されたが、自らベンチにアピールし、リクエストで覆って併殺となった。「練習から、ああして踏んでいるので絶対に踏んだ、と。桑田監督や山口コーチ、大竹コーチ、久保コーチがいろんな助言をくれた。そういう方への思いも含めて表現できた」と感謝した。

 阿部監督は「2イニング頑張って投げてくれたのでこの勝ちがあったと思う。本人にとっても大きい1勝になったんじゃないかな」と評価した。お立ち台で大歓声を浴びたヒーローは「2軍生活が長かったので、優勝争いをしている中でマウンドに立てることが幸せ」。しびれるような9月を味わう6年目。このチャンスを絶対に手放さない。(小島 和之)

【動画】絶対踏んでる!横川自らのアピールで判定覆る

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